実績10年以上の仲人がいる結婚相談所
「我が子は結婚できるのか……」。未婚の30~40代の親たちの間で、子の将来への焦りが強まっている。40代前半の未婚率は男性29%、女性17%という現状。親と同居し経済的に依存するケースが少なくないことも不安に拍車をかける。自立のためにも親は子の結婚を後押しすべきか、それとも信じて見守るべきなのか。
…と言う記事を見付けました。少し紹介します。
『息子の給料知ってアタマ抱える』
「近所にも40、50代の独身男が多い。息子の行く末を見るようで気がめいる」。息子が30歳を過ぎたころに大げんかをした。「いつ結婚を考えるの」「35」「すぐ40になっちゃうよ」。35歳になった時には結婚相談所に無理やり入会させたが、一向にやる気を見せない。「進展は?」「ない!」勤め先から帰るなり自室でゲームに没頭。そんな息子の給料を先日初めて知り、あまりの安さに驚いた。結婚に腰が引けている理由はこれか。半ば諦めつつ心を痛める。
『うるさいのは逆効果』
「同じ悩みを持つ親同士交流すれば、我が子が結婚できないという孤独感から救われる。子の結婚の壁になりがちな、親の固執した考え方を修正する効果もある」と話す。実際、見合いを終え元気になって帰っていく親は多いという。「本人の結婚願望を啓発すること」とみる。例えばおいやめいが生まれたら会わせる。かわいさから「結婚したい」と感じるかもしれない。口うるさく見合いや結婚を迫るのは逆効果。むしろ「家族っていいなと感じるきっかけづくりに知恵を絞ってほしい」伴侶や家族なしで生きていくのか。親のサポートはそれを子に問いかけ続けることにあるという考えだ。
「本人に縁がなければ親が探すのもありだが、男性なら35歳、女性は30歳まで。それを過ぎたら一人で生きていく強さを持って巣立つよう励ます」(奈良県、60代女性)生活モニター調査では、こうした冷静な親の声もあった。一方で、子の立場からはこんな声も。
若いころは親の理想を押しつけられ、自主性のなさからうまくいかなかった。親が出てくるのはどうかと思うが、勤務先、近所などで見合いの機会をつくってくれればうれしい。まだあきらめてはいない」(新潟県、50代男性)
未婚の30~40代の多くは、結婚を望んでいないわけではない。親の婚活は子が望んでいるのか、それとも親の望みか。まず振り返って考えてみることが大切といえそうだ。
…と記事は締めくくっています。
私の所へ来られる方も、親と一緒に来られる方を含めると半数を超えます。それだけ子供の結婚に心配されておられるのでしょう~。
IBJ AWARD2023年下期に桝本美香結婚相談所が選ばれました。
IBJ AWARD2023年上期に桝本美香結婚相談所が選ばれました。
読売TV「すまたん」で桝本が「NKD58」のメンバーとして出演いたしました。
カリスマ仲人山田由美子のお見合い塾にて結婚し仲人をしている人の紹介コーナーで取材を受けました。
日本仲人協会加盟時には成婚優秀賞を頂きました。