「聞き方」のテクニック…実践編①

お見合いのノウハウ

「聞き方」のテクニックの実践編その①です。。こんな風にしてみたら～と言うことを紹介しています。良ければ参考にしてみてくださいね。

◆うなづき

首を縦に振り、うなずきます。大きく振りすぎると不自然になりますし、やたらと数多くうなづくと、いい加減に聞いている感じにも受け止められてしまいますので、注意しましょう～。話しのトーンに合わせると良いと思います。少しにこやかな雰囲気でうなづくと、よく聞いている感じになると思います。

◆相槌の言葉

「そうなんですね」「すごいですね！！」「うんうん。。。」「へー」など、相槌の言葉を挟みます。この時に、イントネーションや抑揚によってはネガティブな印象を与えてしまいますので注意しましょう～。例えば、平坦で抑揚のない相槌ですと、無関心な印象や機械的で冷たい印象を与えてしまいます。また、話の内容により語尾を上げたり下げたり調整したり声のボリュームを変えることで感情を乗せて、話しを盛り上げるように工夫しましょう～。

◆繰り返し

相手の言葉をそのまま繰り返すことで、相手は「理解されている…」と感じます。例えば、「最近わたしの会社もNO残業デーが定着して来て、早く帰れる日が出来てジムに行く日が増えました。」と話しを切り出したとします。その時に「そうなんですね。。NO残業デー」とか「ジムね。。。」などとキーポイントになりそうな単語を拾い繰り返します。そして、その単語に関連付けた話題で話しを続けると途切れずに済みます。

◆感情を代弁する

言語化されていない感情を代わりに伝え返します。例えば、「最近わたしの会社もNO残業デーが定着して来て、早く帰れる日が出来てジムに行く日が増えました。」相手は『嬉しい～』と言う感情を出しているので、「それは良いですね。。。気分転換にもなりますね。。。」と返すことです。代弁することでより「分かってもらえている」という感覚が強くなります。しかし、あてずっぽうに感情を代弁し、全くの的外れだった場合は逆効果です。相手の話の内容から、相手が感じている感情の目星がついた場合に代弁してみましょう。

まだまだ、ありますよ～実践編その②もあります。

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