実績10年以上の仲人がいる結婚相談所
奈良県大和高田市に相談所を置く桝本美香結婚相談所です。今日は親御さんの代理婚活についてみてみましょう。
適齢期になれば、「結婚出来て当たり前」…と思っていた親世代の考え方。でも、その子供たちは、バブル崩壊後に社会に出た世代。親の時代とは婚活事情も随分と変わってきた。親と同居する未婚者たちを指す「パラサイト・シングル」と言う社会現象もあって、「これは何とか結婚相手をみつけなあかん!子供が動かないのであれば、私が…」と言ってわたしの結婚相談所に来られる親御さんも少なくありません。「このままでは、死んでも死に切れません…」「今は、私が動けるから良いけれど、私もだんだん、歳を取ってきますし…」親御さんの悩みはとても深刻です。
2015年の国勢調査によると、男性の生涯未婚率は23%、女性は14%。そこにきて親の高齢化が進めば、介護問題も含め、未婚の子どもの行く末を心配するのは親心として当然だと思います。
なぜ、ウチの子は、ご縁がないのでしょう~?モテないのでしょう~?
◆仕事が忙しく、婚活する暇がいない。異性の友達もいない。休みの日は疲れてついつい家でゴロゴロ。
◆女性の場合、学歴が高くて男性が引いてしまう。国公立の大学や大学院卒、はたまた、女医も最近は増えて来ています。女性側は、別に自分よりも学歴が低くても何とも思ってはいないのですが、男性がどうやら気にしてしまうようです。更に言えば、男性側の親も余り学歴が高い女性は…と思っているようです。
◆若い女性が良い。女性はやはり、40歳前を…と考えている親が少なくありません。40歳と言うのがデットラインなのでしょう~。
◆若い女性、若い女性…と思っていたら、息子は同年代、もしくは、1つ2つ上が好みだった。
果たしてお子様は親と同じような考えをしているのでしょうか?私のところに来られる親御さんとお話をしていて思うことは、親御さんとお子様のコミュニケーションが取れていないケースが多いということです。親の価値観を押し付けず、なによりも子どもの話を聞くことが大切です。仕事や家庭を持つことについて、子どもがどう考えているのかを把握することで、親がどのような支援をしたら良いのかが見えてくる。そうしたことについて親子で話し合う機会が少ないと思います。身上書に書かれた収入、職業、年齢などの条件は確かに重要ですが、しかしそれ以上に親と子の対話を重ねることこそが、代理婚活では最後に物をいうのかもしれないと思います。
IBJ AWARDに桝本美香結婚相談所が選ばれました。
読売TV「すまたん」で桝本が「NKD58」のメンバーとして出演いたしました。
カリスマ仲人山田由美子のお見合い塾にて結婚し仲人をしている人の紹介コーナーで取材を受けました。
日本仲人協会加盟時には成婚優秀賞を頂きました。