若い！若い！は、お世辞だよ

仲人おばちゃんのここだけの話（愚痴あり）

「美容院に行ったら、若いですねぇ～って言われるんです。」

「えっ！！38歳には見えないですぅ…って買い物に行ったらよく言われるんです。」

「バツイチで、子供もいるんですかぁ～？…って驚かれるんです。」　

…って、アラフォー女子達が、口を揃えて言う。

そりゃ、言うよ！お客様だもん。。。それを本気にして、わたしの結婚相談所に来られる女子達は、年下からでも申し込みが来ると思っている。そんなに結婚相談所での婚活は甘くはない。わたしの結婚相談所で今までに年下と結婚したアラフォーは、いましたよ。確かに！しか———し、その年下男子は、年収も少なかったし、ちょっぴり頼りがいもなかったし、リードは出来なかった。だっから、その男子はあえて年上女子を選んだ。自分には年上しかいないと思ったから。また、自分の親にもあなたは、年上の女性が合うよ！…と言われていたから、素直に受け入れた。そして、その年上女子は、ちょっと頼りない男子だけど、その分わたしがリードすれば、良いかな？…と思ったから、成婚へとなった訳で。世間の荒波にのまれてきたアラフォー女子達は、フツーならお断りだよね。

あっ！！話がそれたね。

「若くみえるね、若いね」…と言われるからって、それは、お世辞だと言うことを伝えたかった。「若く見えるね、若いね」…って言われて嫌な気分になる女子は、まずいないよね。だから、何の責任もない人たちは、「若いね」…と言う。結婚相談所では、38歳は38歳だし、40歳は40歳。プロフィール書にばっちり、年齢は出る。見た目若く見えたって、それは所詮、「見た目」。見た目若いのも大切なことだけど、そりゃあ、見た目老けているより若く見える方が良いのは分かるけど、その微妙な歳に子供は産めるのか…？って婚活男子は考えている。

「若い、若い」…と言う言葉に踊らされて、婚活の波に乗り遅れないで～。